大分市が全国に誇る「ワンコインバス」。市内在住65歳であれば、百円のワンコインで乗れる制度です。これを”検討会”なる委員会が値上げを提案(19年5月)。大分市長は10月から150円、年齢も65歳から段階的に70歳までに引き上げることを決断しました。6月議会ではその関連予算が可決、10月実施が決定されてしまいました。
それに対し市民グループが「ワンコインバスを守る会」を結成し、中心部で毎週土曜日13時から存続を求める署名活動をしています。
「市民の声を聞いたと市は言うが、とてもそんな風に思えない」
「以前の制度に戻してほしい」
10月以降も多くの市民から要望が寄せられます。
ワンコインバス制度は復活すべきと岩崎は考えます。